ニュージェネとの6年間に関する備忘録
・はじめに
参加し損ねていたところ延長戦の救済により投稿に至りました。
昨日、28日目はぽんかんさんの記事だったわけですが…
アニメ…何回泣いたやろなぁ。
この年末年始の時間あるタイミングで見返すのもいいかもしれませんね。
・軽く自己紹介
記事を書く前に「お前誰だ」って声が飛んできそうなので。
HNはむさし、P名は妙飯と言います。よく見ると「チャーハン」ではないんですね。
最初名乗ったときに誤字ったんですね。これが。誤字には気をつけましょう。
アニマスからのPで、765は美希、ミリは百合子(&美咲ちゃん)Pです。
・本題
早速本題。
タイトルにもある通り、今日はデレマスに触れたことがある人なら誰もが知っているであろう3人のお話。
さて、デレマスを2011~12年頃から追いかけている人はもう少なくなってきているのかなぁ…と思いますが。
まだアーニャも乙倉ちゃんもアイドルになっていなかったこの頃から、既に3人の歴史は始まっているのです。
というわけで、今回はその過去の話をメインにニュージェネの話をしていこうかと。
・デレマス稼働〜CM第1弾
アニマスの千早エピソード(20,21話)に全765Pが泣いた2011年の晩秋。
アイドルマスターシンデレラガールズは、この頃に産声をあげました。
と同時に、島村卯月・渋谷凛・本田未央の3人はP達の前に登場します。
チュートリアルで必ず1人は会うはずなので、印象に残っている方も多いでしょう。
とりわけ、凛ちゃんの活躍は目覚ましいものでした。
その証拠がこちら。
ご覧の通り、まだ765組が台頭していたデレマスにおいて、ある意味孤軍奮闘していたともいえます。
で、実はこのCMで凛ちゃんはおろか、デレマス出身アイドルに初めて声がついたのです。
で、2012年4月。CM第1弾の発売へと至るわけです。
アイドルマスター|THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 001〜005
アフィリエイトじゃないゾ。
真っ直ぐに突き進むと誓った凛が、大切なひとに贈るメッセージ。
それはまだ765しかなかった「アイドルマスター」の世界に、新しい世界が切り開かれた瞬間でもありました。
で、この頃の卯月、未央はというと…
何かクローズアップがされるわけでもなく。
と言っても、ついこの前までアニメ2期が放送されてたシンデレラガールズ劇場はこの頃に始まり、アイプロに関してはそれよりも後の話なので、その機会が少なかったのは事実ですが…
端的に言ってしまえば、
そもそも、再登場がなかった。
ガチャにも、イベントにも姿を現さない。
凛ちゃんがシンデレラとなる階段を駆け上がる中、2人は置いていかれてしまったのです。
・CM第2弾
そんな中、2012年5月。卯月のCDデビューが決定したのです。
アイドルマスター|THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 006〜010
彼女の初ソロ曲となった「S(mile)ing!」。
デレアニで見せたあのシーンも素晴らしいものでしたが、
この曲がお披露目された当時の卯月Pにとってはもう感涙ものでした。
で、未央ちゃんはというと。。。
そこから一向に、再登場なし。
これ、現状ボイスがついてない子も含め全員に先を越されてしまった訳です。
そしてここでアレがやってきます。
「シ ン デ レ ラ ガ ー ル ズ 総 選 挙」
…はい。このred shita bigを見て頭を抱えたPさんも多いでしょう。
記念すべき第1回がこのタイミングで行われたわけですが。。。
(因みにこの回だけ春ではなく、夏に行われました)
渋谷凛 19位
島村卯月 29位
本田未央 30位圏外
(参考:高森藍子 20位)
…ご覧の通り、現実を突きつけられてしまった訳です。
と言いつつ、過去6回で1度も入選していないアイドルが183人中112人いるらしいのですが。
この結果によって、「もうこの3人が肩を並べることはない」「藍子がニュージェネのうち最後の1枠ではないか」と言われるまでに。。。
pixivやニコ動でも「ちゃんみおは不憫」なんてワードも登場し、ある種の絶望感が漂っていた頃…
・CM第3弾、そして
2012年11月、奇跡は起きます。
CM第3弾で未央ちゃんがデビューし、
そして3人のボイスが同時にゲームに収録。
(この時に付いたのは3人とみくにゃんだけでした)
アイドルマスター|THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 011〜015
そしてこの時公開されたしんげき55話。
この言葉が全てを物語っていました。
お前いつまで待たせんだよ、と。
泣きながら未央P達は迎えたものです。
ちなみにこれはゲーム内で見れるので是非。地下深くにありますが。
・2周年を迎えて
3人が揃って曲に名を連ねたおねシンのCD発売を経て、
時は2013年の11月。
ニュージェネの3人をメインに据えたアイプロがやってきます。
今日一番みなさんに知って欲しいのはここから。
個々の話をあげるとキリがないのですが、
まずこれだけでも見ていただければ。
注目していただきたいのはここ。
「卯月みたいに笑顔でいられないし、未央みたいに明るくしたりもできない」
これ、2人も同じような事言ってるんですね、実は。
確かに、3人の性格はまるで違う。でも、否、だから彼女達は強い。
「自分ができること、他の2人にしかできないこと」
それを彼女達は分かっている。
お互いがいて、初めて無敵の存在になれる。
そして。
凛ちゃんのこの一言。
3人は仲良しだけど、お互いが胸の内に秘めている「負けたくない」という思い。
ステージでその思いがぶつかり合う時、3つ星は綺麗に輝き出す。
「友達」や「ライバル」の一言では言い表せないような、
とても強い絆が、そこにはあります。
・おわりに、結局何が言いたいか
というわけで、6年間と言いつつ最初2年間だけでこの量になってしまったので今回はここまでにします。
で、結局何が言いたいか。
確かに、デレマスは無限とも言えるユニットの数がある、それが大きな魅力の一つでもあります。
…でも。
やっぱりニュージェネレーションズが最強なんだ、と。
誇張表現なしにそれを主張したい。それに尽きます。
というわけで、本日は以上。
明日、30日目はまつたけんさんになります。
お題目は「白菊ほたる」とのこと。
どうやら明日もダイマのようです。お楽しみに。